福岡市早良区ドルチェヴィータ★報恩講『親鸞聖人』

2025/11/27 ブログ
福岡市早良区ドルチェヴィータ★報恩講『親鸞聖人』

\報恩講/

野芥の明性寺さまに

お邪魔させていただきました。

浄土真宗の宗祖である親鸞聖人の

ご恩に感謝する行事です。

「報恩」は恩に報いること

「講」は仏教の教えを聞くための

集まりを意味します。

親鸞聖人報恩講は

浄土真宗で最も重要な法要であり

宗祖である親鸞聖人の命日

新暦11月28日を中心に行われます。

親鸞聖人が説いた教え(阿弥陀仏の教え)

に生かされていることへの感謝を表すもので

全国の寺院で行われ時期によっては

本来の命日より前に繰り上げて

勤められることもあるそうです。

とても良い体験になりました。

ありがとうございました!

お隣に座られていたおばあちゃんも

優しくて癒されました。

とてつもなくほっこりして

心あたたまるお時間となりました。

昔は勉強がキライで興味もなかったけど

もっとちゃんと勉強すればよかったなと

今になれば興味深い内容ばかりで

"とてもおもしろい"と感じました!

親鸞聖人(しんらんしょうにん)は

社会の授業にもでてくるお方。

鎌倉時代の僧で

浄土真宗の宗祖とされています。

師である法然の教えを受け継ぎ

「南無阿弥陀仏」を唱えることで

どのような人でも平等に救われる

「念仏一つで救われる」という

「本願念仏」の教えを生涯かけて広めました。

【親鸞聖人のお言葉】

『未来は今が創る 今の一念を生きる』

未来のことは不確かであり

今この一瞬、この一度きりの人生を

精一杯大切に生きることの

重要性を説いています。

『明日ありと 思う心の 仇桜 

夜半に嵐の 吹かぬものかは』

この有名な歌

今、美しく咲いている桜も

明日には強い嵐で散ってしまうかもしれない

という人生の儚さを示しています。

「明日がある」と無為に過ごすのではなく

だからこそ今を精一杯

大事に生きねばならない

という教訓を含んでいます。

『一人居て喜ばば二人と思うべし。

二人居て喜ばば三人と思うべし』

喜びや楽しみは一人で持つよりも

他と分かち合うことで

より大きくなるという考え方です。

『他力本願』

自分の力ではなく阿弥陀如来の本願によって

救われるという姿勢を指します。

いわゆる「他人任せ」とはまったく異なる概念で

むしろ“自分の力の限界を認め

そこからは仏の働きを信じて

お任せする”という柔軟な考え方です。

努力が大切なのは言うまでもありませんが

「自分だけで頑張らなくても大丈夫」という発想は

疲弊しがちな現代人にとって大きな安堵を与えます。

『善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや』

善人さえも往生できるのだからまして悪人が

往生できないことがあろうかという教えで

悪人こそが阿弥陀仏の救いの対象であるという

「悪人正機説」の根幹を示す言葉です。

悪人正機説とも呼ばれるこの衝撃的なフレーズは

「善行を積んでいるつもりの善人よりも

自分の罪深さに気づいている悪人のほうが

阿弥陀如来を切実に求める」

という論理を示しています。

現代社会で言えば

“自分は優れている”“頑張ればなんとかなる”

と思い込んでいる人よりも

“自分には無理だ”と悩む人のほうが

仏の力を素直に受け止めやすいという

逆説が成り立ちます。

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